月〜木曜日まで週4日。時間割はこんなかんじです。
Placement Testで振り分けられたLevelのクラスを受講します。
月・水/Grammer + Design+Language( or Speaking+Listening)
火・木/Writing + Reading
Design+Languageの授業はvantanの授業と似ていて作品をつくって、プレゼンをするかんじです。課題も多くてとてもハード!!でも他の学科を目指す人や世界中の全く異なるセンスを持つ生徒たちの刺激を貰えて身になる気がします。この授業、本当はvantan生は取る必要はないのですが、ESLの事務所の人が、デザインをしたいならこっちを取った方がいい!と言われたので、Speaking + Listeningの代わりに取ることにしました。いきなり5日後までに3つの作品をつくることになり、スピード感にビックリしています!
英語の授業も宿題がたくさん!!
例えば、木曜の時点で来週の月・火までのホームワークは…
・Reading/テキストを25ページ読んでくる。
・Writing/宝物をテーマに2ページのエッセイ
・Gramar/テキスト24ページ分の問題(とびとびですが)
・Design+Language/作品3つつくる
というかんじ。遊べません笑。遊びにきた訳ではないのでいいのですが。
テキストは学校近く5AvのBARNES & NOBEL BOOK STOREに買いに行きます。
本屋の奥にParsonsの生徒用のテキストが並んでいます。
驚いたのが、新品の本の横に古本も売っていること(10$ほど安い)。1週間以内なら間違った本をchangeしてくれるので安心。
日本で勉強してきた私にとっては、英語は受験英語(特に私は今まで留学経験もなかったので)。テキストをやるには問題ないのですが、授業で感じるのは、とっさに言葉が出てこないということ。
ただこれは日本にいるうちには解決しにくいなと思います。とにかくこっちにきて、聞いて話して、フレーズで覚えるしかない。まだParsonsが始まるまでは2カ月以上あるからその間にグッとのばせるように努力します。
同じ教室に日本、韓国、中国、タイ、ベトナム、サウジアラビア、ドミニカ共和国、トルコ、ブラジル…。
今まで出会うことができなかった人と知り合えて、ふと不思議な気持ちになったりします。
木曜日にはAAS入学者に向けてのパーティもあり、vantanにも来てくれた教授と再会しました! vantan生を覚えていてくれて親身になってくれます。インターンシップのことや課題の量のことなど、質問に答えてくれました。AASはESLの受講者(20〜23くらいが多い)よりもっと年齢層が高く(30前後)、落ち着いた雰囲気でした。
さて今週の生活費ですが…
★授業関連費
テキスト代 約$110
画材代 約$20
★交通費 約$20(メトロ)
★食費 約$100(昼夜外食1回ずつ+カフェ1回。あとはデリ&自炊)
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合計 約$250 → 約2万5000円…/1week
とにかく自炊をすれば、かなり浮かせることができるなと思いました。
授業料は別にして家賃込みで月20万あればそこそこな生活ができる、という感じかなと思っています。
最後に…
校舎内のトイレがジェンダーフリーです。アメリカっぽい!!
アンケートの項目もmale/ female/ other とあったり、
トイレも女と男のアイコンに×がしてあったり、文化の違いを感じます。
文・ニレヨーコ