2013-10-20

パーソンズ、GDの授業内容/グラフィックデザイン学科専攻のNIREさん(VIP2013年卒)


とても久しぶりの更新になってしまいました…すいません。パーソンズ、噂に違わずひじょーに忙しく、HWで寝れないなんてこともザラで、なかなかblogまで手が回らない状況です。書きたいことは山ほどあるのに!!
今のところの目標は、土日のどっちかだけでも、どこかに出かけること!
学校のコンピューターラボで丸2日過ごすのはもうやめたい…。。




もういやんなっちゃった@23時頃のパソコン室
みなさんはこんなことにならないようにね★
(でもきっとなると思う☆)






ほぼ2カ月経ちました、全体的な感想をいうと、本当にプロフェッショナルな先生が多いし、AASは生徒も違ったバックグラウンドを持っているので、かなり有意義。BFAよりおもしろいのでは思っています。やる気が違う!!


授業のことどういう風にレポートしようかな、と迷うんですが、クラスごとにちょっと説明して行こうかと思います。全て必須の授業についてです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

GD1(グラフィックデザイン1)
週に2回あるこの授業はホームルームクラス的扱い。先生はvantanにも来てくれたJuliaです。GDの基礎を広く浅く経験するクラスというかんじ。みんなのデザインの傾向を見ながら、個人個人にアドバイスをくれます。


プロジェクト①/「FedExの封筒を使った、デザインプリンシパルのカード」
まず、各デザインプリンシパルが2こ割り当てられます。私は「scale」と「horizon」。
そのデザイン理論を使っているデザインをいろんなジャンルから探してきてプレゼン。そのあとFedExの封筒を切り貼りして、「scale」と「horizon」の理論を使ってカードをつくります!要はこういうこと…。


カード(理論の文章の部分含め)と、カードの裏と、箱と、帯の部分まで作りました。厚紙への印刷をする際にはカラーギャップも調整するなど、一応全ての行程をし、最後はクラスメイトとカードを交換!こういう規則が多い中でのデザイン(素材もフォーマットも決まっている)は、各個人の傾向がよーくわかっておもしろい。ハンサムなデザイン、フェミニンなデザイン、簡潔なデザイン、かわいいデザイン、物語的なデザイン…個性がでます。



プロジェクト②/地域の高校生とコラボ、ハムレットのZINE作成(現在終盤)
高校のresponse to Literature のクラスでシェイクスピアのハムレットを読んでいて、各生徒に役が割り当てられています。(というかこういう授業があるのがアメリカっぽい!日本だとただの文学の授業だと思うんですが、そうじゃなくてそれへの"response"にフォーカスするってのは素晴らしい授業。なんか文学が昔のものじゃなくて生きたのものになって、自分の中に息づくかんじがする。) 役柄ごとに私たちParsonsの生徒がパートナーになり、見開きのページを作成。全体で1冊の大きな本にします。


実際に高校に行き、生徒と会議。「この役の性格ってどう思う?自分とその役柄は似てると思う?どういうところが?」と、一緒に分析し、それをデザインに落とし込んでいきます。私たちもハムレットを読み直したり、4時間の映画見たり、前もって勉強(それがHW)。深い思考も必要なので超むずいけど、超楽しい。

高校の屋上がかっこいい!!GD1のクラスのみんなです。







今のところ私のデザインのテーマはSimplifyとAbstraction。私のデザインは詰め込んでごちゃごちゃしちゃいがちなので、いかに削ぎ落すか、注意しながらやっています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Process & Skill
この授業でもポスターつくったりzineつくったり…位置づけがいまいちわからないんですが、デザインする前に行う「リサーチ」に重きを置いた授業…なんだと思います。あと他の授業でも「最終的にできたデザインより、できるまでのプロセスが大事!」ってことをよく言われます。これがパーソンズの考えの基本です。


プロジェクト①/human right, human wrongのポスター。
要は人権問題。自分でテーマは選べるので、私は同性結婚についてにしました。そこで大事なのがその問題が現在どういうどういう状況に置かれてて、どういう団体がどういう活動をしているかきちんと調べること…(英語で調べんのしんどい…、そしてヘヴィ…)。
重いテーマなんで、ポップなんにしてみました。(というか私のは常にポップですが…)。クレヨンで書いてスキャンで取り込んで加工、という新しい手法にチャレンジ。
イラレとかフォトショ、使いこなせれば幅が広がると実感、Adobe神だなあって何回もつぶやいてしまいました。


これ作ってたらゲイのお友達からレインボーキャンデーもらいました。ありがとう。









プロジェクト②/タイポグラフィで構成された小冊子制作(進行中)有名なquoteを4〜8こ選んで(共通のテーマをもっているもの)、1冊にまとめます。例えば私は女に関する名言、マリリンモンローやココシャネル、オードリヘップバーンの言葉を選んできて、そのquoteをいかにビジュアルでそれっぽく使えるか。どのフォントを使って、どう配置するか…(手書きでもいいし、フォントを使ってイラストを書いたっていい)、考え甲斐があります!!(明日死ぬ気でつくります!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デジタルレイアウト
徹底的にIndesign, Photoshop, Illustratorの機能をお勉強。クリエイティブではないけど、実は一番お役立ちなクラス。先生がプロフェッショナルすぎて、かつ、生徒思いのいい先生すぎてほんと、ありがとうございます(感涙)、という思い。
最終的には何か本的なものをつくるみたいです(自分のポートフォリオをつくるスキルを学ぶ)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ほかドローイングとカラーセオリー、タイポグラフィ、この3つはさらに語りたいことが大杉なので、次回にします。学びが多い。
体は不調続きですが、精神的にはココに来れてハッピー!です。




あと最近楽しかったイベントなどを簡単に報告(来年にでも生かしてください…。
9月第3週の週末●Art Book Fair(クイーンズにあるmomaの分室にて)
http://nyartbookfair.com








9月最終週の週末●Dumbo Arts Festival
ブルックリンの町中にアートが点在。
http://dumboartsfestival.com









ほかにメトロポリタンオペラシアターでオペラシーズンが始まりました。ファミリーサークルなら約30ドル!いい席は400ドル以上するから超お得!おすすめ。
ブロードウェイもラッシュの安いチケットを買って金曜の学校帰りに行ったりしています。

さてあと約10日でハロウィン。すでに町中が浮かれはじめてる感あり、期待と怖さが入り乱れます。楽しみです。がんばってblogかけるよう余裕もってお勉強します。
ではまた〜。





2013-09-07

ついにPARSONSの授業開始!/グラフィックデザイン学科専攻のNIREさん(VIP2013年卒)

NYに来て3カ月。ESLを終え、ついに8/26からParsons, AASディグリーGraphic Designメジャーのフレッシュマンになりました!!

今のところ私の時間割はこんなかんじになっています。
(たぶん少し変動しますが…)

4年生大学を卒業してvantanに通った人は31単位Transferできるので、残りの34単位をとることになります。
フルタイム生は12〜19creditとれるので、がんばれば17×2セメスターで卒業できますが、17とるのは結構大変なので、14・15くらいとって3セメスター目で2つくらい授業をとりながらインターンをする…などのやり方をする人が多いです。私もそうしようかと思っています。


初日、学校にいくと人、多っ!!!
夏休み中はあまり人がいなかったので気づいてなかったんですが、Parsonsってこんなに生徒多いんだ…とびっくり。写真は夕方なのであまりわかりませんが、学校のまわりに渋滞ができていました。






エレベータも渋滞しているため学校の1階についてから教室に着くまで10分以上かかることも。(なにせ教室が12階とかなのでさすがに階段は上りたくない…)
15分前行動を心がけねば!というかんじです。






月曜日の9時からいきなりGraphic Design1の授業。先生はvantanのプレゼンに来てくれたJuliaです!本当に素敵な先生で、私たちの名前も覚えてくれていて、気にかけてくれます。1つめの授業がJuliaだったおかげで安心できました。




クラスはどの授業もだいたい15人くらい、1コマ2時間40分です。AASのグラフィックのフレッシュマンは多分60人くらいでしょうか。今年は日本人多いので5人います。ほとんどの人が社会人の経験がある人という印象。その分真剣度も高い気もします。

英語についてはやはりESLとはレベルが違い、正直半分くらいしかわからない…。
フレンドリーそうな人の隣に座って、とにかくHWだけは間違えないように隣の人や日本人の友達、先生にトリプルチェックするかんじです。
クラスによっては先生の声が聞き取りにくい人、教室が反響する、などで全然聞き取れないこともあって焦りますが、まじめな態度をしておいて、後で質問しにいけば、どうにかはなるものかと。まだまだダメですが、「今の状況でも3カ月前、半年前と比べると成長してるから気長に考えよう!」、と開き治りました。といいつつ1日目は打ちのめされていましたが。。

HWの多さもすごいです。1つの授業で5こ宿題が出たりもします。時間割を見たら1日1個とか2個しかコマがないので楽に見えますが、こっちがずっとハード。アメリカの大学は卒業するのが難しいと聞きますが本当にそうです。
あとアメリカ人は日本と比べるとびっくりするほど適当ですが、学校で教授をしているようなエリートの人達はとってもきっちりしている人が多く、素晴らしいなと思います。
相性もあるでしょうが、いい先生が多いと思います。


また、学校の設備はすばらしいです。コンピューターラボはMacの大画面デスクトップがずらり! Adobeのソフトも最新版が全てはいっているし、スキャン、印刷機(ポスター印刷ができるものもある)、音楽を作る為の機材なども。カメラセンターでは一眼レフが借りれたり、Parsons高いだけのことはあるなあと思っています。授業の後はここで自習するため入り浸っています。



また、友人連れられてファッション学科のビルにも行ってみました。グラフィックのビルは5thAv,13th streetというユニオンスクエアの近くですが、ファッションはタイムズスクエアの近く。7av, 40th streetあたりです。どちらにしても世界の中心マンハッタンの街のど真ん中にある、すごい学校ですね。。
トルソーが並ぶ中、土日ですが自習してました。普段トルソーをあんまり見ないので、かっこいい!と興奮。やっぱりParsonsといえば一番はファッションなので、活気がありました。ファッションのお友達がいっぱい欲しいですね☆





とにかくHWでひぃひぃゆう日々。まだ2週間、これから4カ月弱続くと思うと怖くもありますが、楽しみです。なにせNYで秋〜冬を過ごせるのが嬉しい! こっちは最近いっきに涼しくなって少しキュンとなるというか、そんな季節です。
2週間前の夏休み期間にはシックスフラッグという遊園地に行っていたのに、平和な日々が懐かしいです。



シックスフラッグはマンハッタンからバスで2時間、入場料と乗り物代、バスあわせて$65なので、高くはないし、みんなで行くにはオススメです!


次の長めのお休みはサンクスギビングかな…だいぶ先ですが心の支え…。



8月の生活費
生活消耗品 $50
食費             $550
交通費   $100
交際費   $350
その他   $200
—————————————
計     $1250

ちなみに住まいは$1200/monでイーストヴィレッジでシェアしてます。

また授業の様子をレポートしていきます!では。






2013-08-21

ESL終了しました!/グラフィックデザイン学科専攻のNIREさん(VIP2013年卒)


更新を怠っており、すいません!
先週、ついにESLが終わりました。





ラスト3回目の授業は、
・クラス内テスト(担任の先生作成)
・全レベル共通のPlacement test
・簡単な授業まとめ、打ち上げみたいなかんじ …でした。
テストの結果は聞いてないのでわかんないんですが、とにかく全てパスしたとの結果は貰えたのでよかったです。

感想を言うと、
・Writingは先生が良かったおかげもあって、力がついた気がする。毎週エッセイとジャーナルを結構な量書いたので、やっぱり書いた分は延びるんだなと。
・Readingは"PERSEPOLIS"というマンガがテキストだったので、日常使えそうな会話がいっぱいでてきて良かった。マンガだけど英語で300ページ以上の本を読み、達成感!
・Grammarは大学受験でやったことの復習というかんじ …でした。






Readingの最後のクラスはクラスメイトの新居で、持ちよった料理を食べながら"PERSEPOLIS"の映画を見ました!



英語上達のためには友達と英語で会話するのがいいというのは当たり前ですが、授業でしか学べない種の英語ももちろんあるわけで、英語の授業がこれでなくなってしまうのは不安です…。Vantan生以外のinternational studentはParsonsに入っても英語はとらないとダメなので、選択で英語の授業をとろうかなあと考えたりもしています。

ESLの授業や友達の言っていること、日常会話は、3カ月前を思えば耳は慣れてきたものの、ParsonsのAASコースのオリエンへ行くと、ネイティブの人が8、9割(ファッションデザイン以外は留学生はかなり少ない様子)なので、英語がチンプンカンプン…。まだまだです。。



その他、ESLの終了時には、デザインクラスのプレゼンがありました。
他のクラスの生徒もいる前で自分の作品について話します。100人くらいいるので、やや緊張!でも1月に東京でParsonsの教授の前でしたことを思えば、楽でした。










この授業があったおかげでデザインへの熱が保てたので、良かったです!



プレゼン後はちょっとした打ち上げ。私以外全員ドミニカ人!Parsons、じつはドミニカにもあるので、ドミニカの人が結構いるのです。










そしてESLが終わった次の日に寮をでなければならないので、引っ越しも同時並行…。
土日に荷物を半分運んで、ESLが終わったと同時に残りの分を動かしました。家が寮から近かったので1回はタクシー、あとは歩いて2回往復しただけで済みました★



Before/ Dorm
ルームメイトとも仲良くしていたので、最後はちょっとしみじみ。やっぱり最初に寮に入ったのは良かったです。

  

After/ new share apartment
はじめてひとり部屋をゲットし、部屋でゆっくりできるようになりました…。寮も良かったけどこれを知ってしまうともう寮には戻れない、笑。快適です。





夏にESLをとって秋からParsonsに入るのが一番スムーズにいけるスケジュールだと思いますが、休みが少ないです。ESL終わってParsonsの授業が始まるまで2週間足らず。その間に2、3こオリエンがあり、しかも私の場合引っ越しもあったのでアタフタです。
でも束の間のおやすみ、思いっきり楽しもうと、美術館へ行ったり、スケボーしたり、カラオケに行ったり。今週の残りは遊園地、ジャズバー、ミュージカル…の予定です!


来週にはいよいよParsonsの授業がはじまります。
きっとすごく忙しくなると思うんですが、目的を持ってここに来たので、とにかく楽しむことを忘れずにがんばります!!