2015-12-30

ニューヨークの生活事情について/グラフィックデザイン学科専攻のNAOさん(VIP2015年卒)

お疲れ様です、NAOです。

こちらニューヨークはクリスマスも終わりましたが、新年に向けて引き続きお祭りムードが続いております。

ブログ3連投の最終回となる今回は、これまでのテーマである授業・英語に続き、生活について留学生目線から思うところを書き綴りたいと思います。
生活といっても対象範囲は多岐に渡るため、食事・住居の2点に絞り話を進めていきたいと思います。


まず食事についてですがニューヨークは非常に高いです、アメリカで一番高いんじゃないでしょうか。GDPベースで世界第3位の経済大国である日本の首都東京の物価水準と比べても高く、感覚的には 1.2〜1.5倍程度。さらに 15〜 20%のチップ。。

主な食費のイメージは下記の通り。

・コーヒー                         $3.5

・卵                            $3.0

・玉ねぎ             $1.5

・ベーコン            $6.0

・ステーキ(外食)        $30〜

・ハンバーガー(非チェーン店)  $10〜

・ビール(外食時)                   $7.0 

・カクテル(外食時)         $10

・ラーメン            $15


尚、PARSONSの校舎があるUNION SQUARE近辺はマンハッタンでもそれなりにハイソなエリアであり、学校付近で昼食を取ると軽く$10以上、夕食を取ろうとすると $20ドル以上はいってしまうのではないでしょうか。
かくいう私は自費留学ということもあり、ギリギリの生活をしているわけでして、いかに食費をやりくりするかが留学生活の大きな課題の一つでもあります。
この4ヶ月のニューヨーク生活で辿りついた私のローテンションを恥ずかしながら紹介します。これで1日2回の外食でも $15/日に抑えられます。

① 自炊(レパートリー拡充要検討)

② 中華料理テイクアウト

③ ハラルフードのチキンオーバーライス (街のそこら中の屋台で売ってます)

④ メキシカンフード(ヒスパニックの居住地域の屋台にて)

⑤ 日本食スーパーの弁当(学校近くに日本食スーパーがあります。牛丼、カツ丼、そば、うどん、カレーetcが $6〜8で販売されています)


ニューヨークの食事事情として、日本の吉野家の牛丼、ココイチのカレー、コンビニスイーツ、花丸うどんのようにリーズナブルで美味しい(あくまでも個人的意見です)というものが圧倒的に不足しており、美味しいものを食べたい場合は、それなりの対価を支払わなければならず、コスパとバリエーションという観点で個人的に東京の方が圧倒的に優れているなと思います。


次に住居について見ていきたいと思います。
中国共産党幹部のご子息ご令嬢、中東の石油王のご子息ご令嬢でもない限り、世界一家賃の高い街と言われるニューヨークにおいて一人暮らしをするのはまず難しいかと思いますので、みなさん寮またはルームシェアを選択することになるかと思います。

寮の場合、 PARSONSが校舎に併設された学生寮を提供しておりますが、場所柄もあり$1500〜/月と少々お高めの価格設定となっております。ちなみに私の友人の一人は、ミッション系の寮に住んでいるのですが、マンハッタンでありながら$700/月ととてもリーズナブルな価格設定となっており探せばあるようです。

とはいっても、学生寮では選択肢も少ないため、私を含めたクラスメートの大部分は自分でルームメイトを見つけてルームシェアをしております。

ルームシェアの探し方については、ググれば種々の情報サイトが出てきますので、詳しい説明はこちらでは割愛させていただきますが、ニューヨークの不動産の相場観についてご参考までに主要なエリアを私の知る限りで下記します。

[マンハッタン]

学校から近く、洒落たバーやカフェのあるイーストビレッジは $1100〜、リーズナブルな価格でどうしてもマンハッタンに住みたい方はハーレム $700〜という感じでしょうか。

[ブルックリン]

日本の各種雑誌がこぞって特集を組んでいる、いわゆるイケてる”ブルックリン”はウィリアムズバーグをさしておりますが、近年マンハッタンから富裕層が移り住んでくるいわゆるジェントリフィケーションの影響により地価が高騰、 $1200〜が相場です。富裕層の流入により、押し出された形でお金のないアーティスト・デザイナー達はブルックリンの奥(東)のブシュウィックに流れております。僕もこのエリアに住んでおりますが、クリエイターの流入によりおしゃれな店が増えて開発が急ピッチで進んでおりますが、まだそこまで家賃も高くなく($600〜)おすすめです。

[クイーンズ]

すみません、よく知らないです。日本人がよく住んでいるエリアとして、アストリア($700〜?)、サニーサイド($700〜?)が人気でしょうか。

ちなみに治安については、上記に挙げたエリアであれば深夜に一人でぶらつくなどの行動を慎めば特に問題はないと思います。


食事事情に続いて恨み節になりますが、日本の住宅事情をご存置の皆様にとって、ニューヨークの住宅事情は中々厳しいと思います。
例えば、$1000払えば東京では、都心の繁華街の築20年程度の綺麗なアパートにて30平米のワンルームに余裕で一人暮らしをすることができるかと思いますが、ニューヨークでは床の傾いた小汚いアパートにて、ルームシェアをするのが精一杯という感じになります。



以上、食事・住居についてネガティブな側面ばかり述べる結果となってしまいましたが、それでも多くの人々を世界中から惹きつける確かな魅力がこの街にはあるかと思います。
かくいう私もまだ4ヶ月しかニューヨークに住んでおりませんが「楽しい」です。やはり、経済・文化の世界の中心地だけあり365日どこかで面白いことが起こっており、決して飽きることはありません。

3回にわたり、たて続けにニューヨークの留学生活について書き綴ってきました。振り返りますと、このPARSONS留学はコストという側面では非常に高額なものとなりますが、それを補って余りあるリターンが得られるプログラムではないかと思います。
来年の9月に皆様とニューヨークで会えるのを楽しみにしております。

それでは皆様良いお年を。
 

2015-12-27

PARSONS 留学生活における英語力について/グラフィックデザイン学科専攻のNAOさん(VIP2015年卒)


こんにちはNAOです。

只今こちらはクリスマス真っ最中ですが、エルニーニョ現象の影響もあり気温は現在17℃と冬の割に異常に暖かくとても過ごし易い気候となっております。

さて、本日は留学を検討されている方は特に気になる英語について、1ST SEMESTERを終えた上で感じたことを綴っていきたいと思います。あくまでも私の超個人的な意見ですのでそこのところ宜しくお願いします。


結論からいうと、PARSONS AASプログラム進学のための最低TOEFL取得必要点数61点(※ESL受講の条件付き、但し筆者の記憶によるので間違っていたらすみませんね)程度の語学力があれば学業を修める上では大きな問題はありません。

前回のエントリーでも述べましたがPARSONSの授業は、課題作成→プレゼン→批評で構成されており、極論すれば英語が必要となるのは下記の2点のみと個人的には思っております。

① 次の課題についての教授の説明を理解する局面

② プレゼン時に自分の作品を説明する局面


①については、その場でわからなくても、授業後に直接教授に聞いたり、後日メールで尋ねれば済むし、②については事前にプレゼンの内容を考えて本番はそれを暗唱すれば済むのでそれほど難しくはないかと思います。つまり上記を満たすためには、誤解を恐れずにいうと英語が流暢である必要はないんです。

一方で、批評、議論への対応はどうするんだというツッコミがあるかと思いますが、個人的に今学期の成績を見てみると、それらに全く参加できなくてもそこまで大きな影響はないのでは?と思ってます。というのも私は今学期、授業中の議論への貢献度は非常に低かった(とりあえず相槌の”uh-huhを連呼する)と反省はしておりますが、成績をみるとそれが致命的なダメージにはなっていません。やはりデザインスクールであるので、当たり前ですが作品の出来そのものが成績評価の大部分を占めるのです(もちろん最高評価のAを取得したい場合は議論への貢献度は重要なファクターだと思います、またFASION MARKETING専攻の方は議論中心の授業となり、上記の限りではないと思いますので悪しからず)。

また、日常生活を送っていく上でレストラン・スーパーマーケット等で使う英語はパターンも決まっているし、最悪ジェスチャーだけで何とかなるので高いレベルの英語力は必要ありません。

そうは言っても、授業中議論に参加できず時間が過ぎるのを待つだけなのも精神衛生上良くないですし、またクラスメートと仲良くなることも難しいかと思います。また日常生活でも語学力により、行動範囲が規定されてしまい、淡白な毎日になってしまう恐れがあります。

上記で述べてきた英語力を留学生活をサーバイブするための英語力とするならば、その次の段階の英語力は留学生活に彩りと楽しみを与えるためのものだと思います。こちらの能力の向上については時間が解決する(もちろんその間に相応の努力は必要です)と思っております。某サイトにて、この過程をうまく表現した文章がありましたので引用させて頂きます。

”はじめは聴き取れなかった携帯屋のアラブ人風店員の言っていることがなんとなくわかるようになり、スターバックスで注文の確認をされても理解できるようになり、アジアの留学生の英語なら聴き取れるようになり、相手が非ネイティブならコミュニケーションが取れるようになり、動画ならネイティブの言っていることがわかるようになり、最後はネイティブと普通にコミュニケーションできるレベルになるのです。”

ということでグダグダと述べてきましたが、とりあえず私が言いたいのは「行けば何とかなるよ!」ということです。今回のエントリーがこれから留学を控える皆様の不安を少しでも和らげることができたならば筆者としてはこの上もなく幸いです。

それでは皆様メリークリスマス。

2015-12-24

1ST SEMESTERを終えて/グラフィックデザイン学科専攻のNAOさん(VIP2015年卒)

初めまして、今年の8月からPARSONSにてGRAPHIC DESIGNを専攻しているNAOと申します。簡単に自己紹介しますと、日本の大学にて経済学の学士号を取得し、日本の電機大手の某企業にて営業、マーケティング、生産管理などの職種に8年間従事したのち、ふと神からの啓示があり、VANTANでの1年弱の準備期間を経て、現在PARSONSにてデザインのお勉強をしております。

つまり、純国産の日本人(すなわち英語力も平均的な日本人レベル)でデザインの経験も小中学校の図工・美術を除けば限りなく0に近いところからのスタートですので、本ブログが同じような境遇からPARSONを目指している方の参考になれば幸いです。

これから3回にわたりそれぞれ1つのテーマに絞り、初回のセメスターを修了した上で思ったことを綴っていきたいと思います。初回のテーマはPARSONSにおける授業についてです。

大前提として、良く言われることではありますが日本の学校教育とアメリカの学校教育のスタイルは根本的に大きく異なります。ご存知のように日本の学校教育は先生が宣ったことを生徒が粛々とノートに書き納めるという( ※私の大学時代の経験に基づくものですので悪しからず) 一方通行の教育スタイルですが、アメリカでは先生が生徒にしつこいくらい”WHAT DO YOU THINK?”を問い、生徒はそれに答え、疑問があれば質問するという双方向の教育スタイルです。

僕もそうですが、日本の教育をずっと受け続けてきた人間にとっては、自分の意見を求められることなどそうそうないので、面食らうのではないでしょうか。更に、当たり前ですが英語で全てがなされているため、そもそもどの話題について今議論がされており、意見を求められているかわからないことが多々あり、私もこの秋学期に、奥の手の笑って誤魔化したことが何度あったか定かではありません。これは日本にいる間は中々訓練することは難しいかとは思いますが、少なくとも意識だけは持って置いた方が良いかと思います。

ある日の授業風景

さて、個別の授業について簡単に振り返ってみたいと思います。前述の通り、私の専攻はGRAPHIC DESIGNで 今学期に履修したクラスは下記のようになります。
今学期は、私は週8コマとりました。物理的には10コマまで取ることが可能ですが、精神的、体力的には自分には8が限界でした。蛇足ですが、恥ずかしながら過去の大学生活4 年間で机に向かった時間よりも多くの時間をこのセメスターで過ごしました。。
授業選択の基準としては、過去の留学生からの口コミや、レーティングサイト(ratemyprofessors.com)等を参考にしましたが、こればかりは主観も入るため、運とご縁じゃないでしょうか。

結論から言うと、授業の構成はよく練られ理論と実践がちょうどいい塩梅でミックスされており、私のように未経験で、短期で力を付けなければならない人間には最適なプログラムでした。但し、学期中は脳をフル回転させている必要がありますが。


①GRAPHIC DESIGN 1(週2コマ、4単位)

グラフィックデザイン全般について、週2コマを割いて基礎をみっちり叩き込みます。
ポスター、Invitation、Brochure、ちらし、名刺、ブックカバー、スマホのアプリ、Holiday card、本など多彩なプロジェクトを短、中期(1〜4週間)で並行して進めていきました。   

②TYPOGRAPHY 1(週1コマ、2単位)

タイポグラフィーの基礎について学びます。初めの2回程度、座学的にタイポグラフィーの基本的知識を学んだ上で、実践(プロジェクト)を通じて理解を深めて行きました。

③PROCESS&SKILL(週1コマ、2単位)

その名の通りPROJECTの進め方について、1つのプロジェクトあたり3〜4週間かけて、プロトタイプ作成→フィードバック→修正→フィードバック・・・→ファイナルといった一連の流れを学びます。

④DIGITAL LAYOUT(週1コマ、2単位)

授業はWEBデザインをお題にして、ADOBE各必須アプリケーション(ILLUSTRATOR、PHOTOSHOP、INDESIGN)のスキル向上を図りました。

⑤DRAWING(週1コマ、2単位)

VANTANからAASプログラムに進む方は、既にVANTANにて取得済みの単位のため、必須ではありませんが、技術向上のため私は取得しました。

⑥ESL(週2コマ、3単位)

こちらは曲者なんですが、今年度からレギュレーションが変わったらしく、TOEFL79点以上取得していようが英語の使用に不自由なかろうが、全ての留学生はESLの取得が義務化されました(卒業のため6単位必要)。ESLのレベルは主に3段階あり、最初に受けるテストの結果により松竹梅のどれかに割り当てられます。厄介なことにそれぞれのレベルにより週のコマ数も異なる(松 週1、 竹 週2、梅 たしか週4)ため、PARSONS入学許可が下りた後でも出来る限り上のレベルになるよう英語学習の継続をお勧めします。


ESLを除いたどの授業も、基本的なクラスの構造は、前週に出された課題を持ち寄り、各学生が簡単なプレゼンを行った上で、先生・ クラスメートからCRITIC(講評)を受けるというものになります。英語が母国語でない我々にとって、このプレゼンとCRITICへの参加は大きなハードルとなります。事前に準備のできるプレゼンは何とかなりますが、即興的な要素が求められるCRITICへの参加は私もまだまだ十分と言えず、来学期への課題となります。

クラスメートについて言及すると、大体欧米人6〜7割、中南米1割、アジア2〜3割(インド含む)といったところでしょうか。男女比は1:9(または0.5:9.5)で、男子校・経済学部と男子比率の多い環境で過ごしてきた私にとっては中々適応の厳しい環境でした。。(ぶっちゃけまだ慣れてません)

そういった環境の中で振り返ってみると、日本人の武器の一つは勤勉さかなと思いました。授業に遅れない、宿題をしっかりやってくる、これら当たり前のことが当たり前のようにできるという意味では日本人は優秀かと思います(一部の学生は本当いい加減です、遅刻しているのに片手にスタバのコーヒー持ってます)。但し、語学的な問題もありますが、プレゼンテーション能力という意味ではやはり欧米の学生は一枚上手かなと個人的には思いました(宿題をやってこなくてもその場でイラスト描いて堂々と5分間力説している姿には軽くカルチャーショックを覚えました)。自分への自戒も込めて、今後はこちらの能力向上に努めていきたいと思いました。


我ながら硬い文章となりましたが、初回ということで勘弁してください。
次回は、英語をテーマにして今学期を振り返ってみたいと思います。

2015-12-19

1セメ終了!:ファイナルプレゼンテーション/インテリアデザイン学科専攻のATKさん(VIP2015年卒)

お久しぶりです。

パーソンズに入学して早3ヶ月。入学して以来、毎日課題三昧の生活になかなかブログの投稿に手付かずの状況でした...。ようやく昨日メインのスタジオのクラスのプレゼンテーションが無事終了し、一息ついたところで、一部ハイライトをお届けしたいと思います。

インテリアデザイン学科の1セメでは週2回のスタジオの授業があります。このクラスは日本の大学のゼミのようなもので、セメスターを通して大きなプロジェクトをいくつか制作していきます。

今回の課題は、ニューヨークに実在する建物を使って、クリエイティブ関係の仕事をしている2人のクライアントを自分で設定し、その人たちのためにWORKとLIVEスペースを兼ね備えた場所をリノベーションするというものでした。この課題でポイントになるのが仕事と生活空間というもの2つの関係性をどう落とし込んでいくのかということ、もう一つは今回与えられたスペースは一階と地下という構成で、もちろん地下には窓がないというこの状況をどう解決し、面白いものに展開していくかということでした。

外観
1階
地下

平面図

今回、僕が製作したものを手短に紹介します。

まず僕が今回選んだクライアントはA photographerとmagazine writerで彼らは自身でファッション雑誌を出版しています。

まず彼らにとって仕事と生活をするにあたってなにが必要なのかをリサーチするところから始まり、それからコンセプトを決めるためのアイディアを模索していきました。その過程で、プロカメラマンがスタジオで写真撮影する際に使う白いバックグラウンドの形に興味を持ち、これを空間に面白く適用できないかというところからデザインがスタートしました。


インスピレーション
アイディアスケッチ(初段階)

今回の一つ大きな課題である地下にどう自然光を落とし込むのかということと、換気の問題もどう解決するかというところを考慮した上で、大きなオープンスペースを取ることをまず第一に考えました。それから、今回のメインアイディアとして、床から天井にかけて曲線を用いることで、空間を広く見せることができ、曲線上に広がる光のリズムを体感できるということ。もちろんRの角度もその後計算し、写真撮影の際にも、この形をそのままバックグラウンドとして使えるようにしました。

平面図

WORKとLIVEの関係性の点では、横長上の建物の構造を生かし、プライベートなベッドルームとバスルーム以外の、ダイニングやキッチンといった共有スペースは、横方向に作業場と一体化させるかたちで全体のバランスとりました。そうすることで、互いにアクセスしやすいですし、せっかくこのWORK/LIVEの2つのスペースを同じ場所に組み込むなら、WORK VS LIVEというように仕分けるのではなく、SHARE VS PRIVATEという形で振り分けた方が2つが共有される意味があると考え間取りを決めました。


図解(WORK/LIVE)

3D モデリング(WORK/LIVE)

最後に、空間全体の壁と天井は白塗りのコンクリートで統一し、全体の調和を図ると同時に、クリーンなイメージで、1日を通して光の移ろいを感じられるそんな空間であって欲しいと意を込めて今回デザインしました。





大まかな要点だけではありますが、こんな感じでプロジェクトを進めていきました。

それからファイナルのプレゼンテーションでは他のクラスの先生方、建築家の方々やパーソンズの学部長などをお招きし、一人15分くらいで行われました。

プレゼンの様子
プレゼンテーションボードと模型

今は正直無事終わってただホッとしています。これから1ヶ月の冬休みに入るので一休みしてまた次のセメスターのためにしっかり充電したいと思います。

それでは次からはニューヨークでの生活の様子なども徐々にシェアしていきます。

ATK